世界的に祝日が多いと言われる日本。イタリアの祝日はどのようになっているでしょうか?
Gennaio, 6: Epifania
1月6日: 公現祭
イタリアはキリスト教徒が多い国なので、キリスト教に関する祝日が多くあります。
公現祭は、東方から3人の博士がキリストの生誕を祝うために、贈り物を持ってやってきたことを記念する日です。
クリスマスの終わりを告げる祝日なので、年末年始休みはこの日まで続くと思っておくのが良いでしょう。
Marzo o Aprile: Pasqua
3月か4月: 復活祭
キリストが亡くなってから3日後に復活した日を祝います。毎年、「春分の後の最初の満月の後の日曜日」と決められていて、日付が変動します。
また、復活祭の翌日の月曜日も
Pasquetta
イースターマンデー
として、祝日になります。
Aprile, 25: Festa della Liberazione
4月25日: 解放記念日
第二次世界大戦中の1945年4月25日、イタリア国内でドイツ占領に反対する抵抗勢力(パルチザン)が蜂起を宣言した日です。
Maggio, 1: Festa del Laboro
5月1日: メーデー(労働者の日)
もともとはシカゴで起きた大規模なストライキが発端とされていますが、それから数年のうちにヨーロッパでも広がりました。
イタリアでは1891年に初めて祝日として制定されています。
日本のゴールデンウィークのように、イタリアでも復活祭からメーデーの時期は長期休暇を取る人が多いです。
結果的に、4月から5月は仕事のやり取りが中々進まないということも。
Giugno, 2: Festa della Repubblica
6月2日: 共和国記念日
1946年6月2日にイタリアで行われた国民投票で、王政から共和制への移行が決定されたことを記念する日です。
Agosto, 15: Ferragosto
8月15日: 聖母被昇天祭
聖母マリアが天に昇った日であり、イタリアでは夏のバカンスシーズンの真っただ中です。
日本のお盆休みと被って長期休暇を取る傾向がありますが、イタリアの方が長いのでお盆明けに仕事の約束をするときは要注意です。
Novembre, 1: Ognissanti
11月1日: 諸聖人の日
すべての聖人と殉教者を敬う日です。
この日には、日本のお彼岸のように、家族で墓参りに行く習慣があります。
Dicembre, 8: Festa dell'Immacolata Concezione
12月8日: 聖母の告げた日
聖母マリアが神から受胎告知を受けたことを記念する日です。
この日はクリスマスシーズンの始まりとされており、イタリア各地でクリスマスマーケットが開かれます。また、各地でクリスマスツリーの点灯式が行われるのもこの日です。
Dicembre, 25: Natale
12月25日: クリスマス
言わずと知れたクリスマス。イタリアでは、特にクリスマスの日の昼に家族で食事をしたり、友人にプレゼントを送ったりする習慣があります。
Dicembre, 26: Santo Stefano
12月26日: 聖ステファノの日
日本とは違い、イタリアのクリスマスは12月25日と26日の2日間を祝います。
聖ステファノはキリスト教最初の殉教者であり、この日は彼を記念する日です。
以上がイタリアの主な祝日です。キリスト教に関連する祝日が多いことが特徴的ですね。日本の祝日と比較して、イタリアの祝日は宗教的な背景が強く反映されていることがわかります。